第2編:初めての芝生、初めての舞台!「サッカー大会 in ゆうばり平和運動公園」
- tokuteihieiriarisa
- 9月11日
- 読了時間: 2分

夏休みのスペシャルイベントとして、今年は初めての試みとなる「サッカー大会」を開催しました。会場となったのは、ゆうばり平和運動公園の広々とした芝生のグラウンド。普段、土のグラウンドで練習している子どもたちにとっては、初めて経験する天然芝の感触に、誰もが目を輝かせていました。「ふかふかだね!」「走りやすい!」と、興奮冷めやらぬ様子でグラウンドを駆け回る姿は、まるでプロのサッカー選手のようでした。
今回のサッカー大会は、小学三年生を中心に、普段からサッカーが好きな子も、初めてボールを蹴る子も、みんなが楽しめるような企画としてスタートしました。チーム分けをして、いざ試合開始!ボールを追いかける子どもたちの真剣な表情、惜しくもシュートを外してしまった時の悔しそうな顔…一つ一つのプレーに、子どもたちの感情がストレートに表れていました。
結果から言うと、ありーさだ+1のチームは残念ながら全敗という結果に終わりました。しかし、この結果は、子どもたちにとって決してネガティブなものではありませんでした。試合後、涙を流す子もいましたが、それ以上に「次はもっと頑張る!」「練習して強くなる!」という前向きな言葉がたくさん聞こえてきました。
勝つことだけが全てではありません。初めての芝生の上で、仲間と声を掛け合い、一生懸命ボールを追いかけた経験。試合に負けて悔しい気持ちを味わい、そこから次に繋げようとする気持ち。これら全てが、子どもたちのかけがえのない成長の糧となったはずです。
このサッカー大会を通じて、子どもたちはスポーツの楽しさ、チームで協力することの大切さ、そして負けたとしても諦めずに次へと向かう心の強さを学びました。きっと、この経験は、これからの人生で様々な困難に直面した時に、彼らを支える大きな力になることでしょう。




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